【放送中止?!Youtuber?!亀田興毅?!】最近のマーケティングニュースのまとめ

こんばんは!!
今回は最近のニュースでいくつか気になったものをピックアップしてみました!

マーケティングとしての関連性はあるのでぜひご覧ください!

 

f:id:masahiro172916:20170617000956j:plain

【どうして?】放送中止の理由とは?!

中止になった理由としてP&G側はお客様からの意見、忠告が絶えなかったとしていた。
CM自体は非常に面白かったので、こうして放送を中止するのは残念に感じた。

コンプライアンスを意識し中止になったということだ。

マーケティングにおけるお客様目線というものがどれほど大切なものなのかを再度認識されたニュースである。

参照:http://markezine.jp/article/detail/26404

電通と農家?!】異色のコラボで生み出されるマーケティングサービスとは?

電通と旬八青果店のアグリゲートのコラボにより、地域生産の品をテストマーケティングサービスのテストミンを開始した。
地域生産の品ということもあり、価格帯、商品企画、販促活動など、地方の品を都心で展開するときの悩み事を解消する目的がある。
また地域生産の品は高感度のライフスタイル層がいる白金、五反田、三田などのエリアにある旬八青果店の店舗にて行われる。
地方の農産品を中心とする地方事業主の収益向上や地域活性化につながる。

このサービスはとても面白い!
そう感じた理由として3つある。

1つ目が地域生産の品をターゲットにしているということだ。どうしても地域から都心に進出するために、手間や苦労が生じる。こうした手間や苦労を避けるために地域生産の品は地域で有名になり、都心で取り上げられないと都心に進出してこないだろう。今までの進出の流れとは違った流れで都心に流入するサービスだ。

2つ目が実際にテスト販売出来るということだ。いくら予想を話したところで、百聞は一見にしかずだろう。まず実行することで新たな課題点を見つけられるだろう。

3つ目が地域活性につながるということだ。どんなに都心優れていても今後の日本の人口が極地に集中しすぎて様々な障害が発生してくるだろう。そうした社会的問題の解決に手を貸すことが出来るだろう。

参照;markezine.jp/article/detail/26463

 

【生活苦へ!】子供たちのなりたい将来の夢ランキングのあの仕事が?!

2007年にyoutubeはクリエイターが動画を通じて収益を得る手段を提供した。それ以降収益獲得のために、再アップロードにより収入を得るといった問題のある投稿が増加した。こうした問題に対処するためにyoutubeは視聴数が1万未満の動画への広告配信を停止する決定をした。

TVの衰退によりyoutubeが飛躍的な進化を遂げている。
そのため、youtubeに新たな広告のマーケティング方法として、youtubeの広告を取り入れている企業さんも多いです。
企業側の1再生あたりの広告掲載費用にはtrueviewインストリーム広告(5秒でスキップできる広告)を採用しています。この広告は基本30秒視聴されて始めて広告費がかかるものになっており、企業側も興味のないユーザーはスキップしてほしいと考えていられるそうです。
Trueviewインストリーム広告の値段は入札形式で行われ、リスティング広告の入札形式と類似しているそうです。またこの広告にかかる費用は1再生あたり5~20円で配信可能です。金額に差はありますが、ライバル企業がどの程度いるかや、時間帯、視聴内容、視聴率によって変動がされるそうです。
今回の1万再生による広告という手法は2つのメリットと1つのデメリットがあると考えられます。
1つが企業のブランディング効果です。この再アップロードにより収入を得るという問題は広告主にも懸念点が強いられていたので1万再生で広告が張られるかどうかの基準をもたせることは、企業側にも違法性のある動画に出すよりも、独自の動画の広告のほうが信憑性が高まり、企業側のブランディングのメリットになると考えられます。
2つ目がまた違法にアップロードされたTVの録画、音楽の法律に触れるもので、視聴回数を延ばす対策を管理できるものメリットにはなるだろうと考えられます。
またデメリットとしては、youtuberの収入面である。
youtuberが人気な職業になってきて、それを目指す若者たちの増加は非常に良いことではあるが、1万再生というラインが設定されたことにより、それまでは広告収入が入らないと考えると長期的に動画を掲載し続けるしかお金が発生しないのが問題点である。

参照:http://www.sem-r.com/news-2015/20170407141044.html

 

【最近のバズ!】亀田興毅に初心者はボクシングで勝てるのか?!

AbemaTVが5月7日に放送した『亀田興毅に勝ったら1000万円』という番組を放映した。
内容としては素人4人の挑戦者がボクシングルールで亀田興毅に勝てたら賞金1000万円獲得できるという企画である。
結果的にアクセス数は1300万を超え、TV視聴率でいえば20%近くの人が見ている計算となっている。
成功事例として、3ポイントある。
1つ目がリスクだらけだということ。つまりさまざまなリスクが存在しもしかしたら放送事故になる恐れがあるということである。
2つ目が賞金1000万という発想。お金のために戦うという発想が単純にワクワクさせた。
3つ目がファミリー層の切捨て。見たい人だけ見れば良いという発想により振り切れたため注目を浴びれたのかもしれない

近年ではTVの影響力が非常に弱まってきた。そのぶんYoutubeやAbemaTVやnetflixなど自分の見たいものをすぐに再生できるものが流行していると考えられる。
YoutubeやAbemaTVの特徴としてユーザーは非常に若く男女比としては7:3で成り立っている。そうした若いユーザーをターゲットとして活動している新卒採用や、期間工、派遣などでCMを打ち出すのはいいのかもしれない。
現在少しずつ日本で普及されているNetflixだが、こちらには広告が打ち出せていない現状なので、ライバルも少ない分狙いやすいのかと考えた。
TVの衰退理由として、ウィキペディアでは
”イメージの悪化”…やらせや虚偽報告などでメディアへの不信感が高まってる
“ほかの娯楽の発達”…インターネットの普及でさまざまな方法で動画を見ることが出来るようになった
“一部視聴者層の切り捨て”…視聴者率を意識し主流層を優先したが、非主流層のTVへの不満が高くなった
“録画機器の普及”…録画機器が普及するにしたがってリアルタイムでテレビを見るよりも録画したものを見る傾向が強まった
“質の低下”…最近のTVはつまらないというユーザーが増加した。

参照:https://ja.wikipedia.org/…/%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E9%9…

私が思う原因は、万人に好かれようとして結果的にテレビを好きなユーザーの減少につながったのだと思う。

 

まとめ

最近のニュース記事をいくつかにまとめさせていただきました。

非常に面白い記事ではなかったでしょうか?

どれも皆さんの記憶に残っていましたか?